青汁のフリーズタイプと粉末タイプについて
粉末対応の青汁と冷凍保存できるフリーズタイプの青汁があります。 利便性や栄養価などを比較していきましょう。
まず、はじめに栄養素で比較してみると青汁をそのまま密封し冷凍保存すれば栄養素もそのまま新鮮な状態で保存することができます。それは、魚や肉などの生鮮食品を冷凍することと同じ考え方ですね。
粉末タイプは粉末状に加工していく段階で栄養素が減少していってしまいます。これは青汁だけに限らず、便利にするために人の手が入れば入るほどに栄養価などは減少していきます。
フリーズタイプはビタミンなどの損傷もなくそのまま体内に取り込むことができるため、無駄なく青汁の栄養を吸収することができます。しかし、粉末タイプのようにコップに入れて牛乳または水などを注いですぐに飲めるという手軽さはありません。そして野菜本来の味わいは以前と比較すると改良を重ねた結果飲みやすくなりましたが、まだまだ苦みや野菜のあおっぽい香りは残っています。
一方、粉末タイプは前述で解説したように加工の際に栄養は減ってしまいますが、飲みやすさや使いやすさは優れています。牛乳やジュースそして料理などに混ぜて使うこともできます。他の健康補助食品と混ぜても分量の調節などのしやすさもあります。
味わいも飲みやすく牛乳などと混ぜて飲めるのでお子さんのおやつや朝食にもおすすめです。
また、こちらの青汁の飲み合わせについても参考にご覧ください。